2021年12月31日金曜日

もう大晦日(2021)

 


今年も最後となりました。お正月は寒いようですね。
なんと昨年に続いて今年も奇妙な年になってしまいましたね。
この一年、皆様どうもありがとうございました。
毎年のことですが、一緒に演奏するよう誘ってくださった方々、
お店、お客様、応援していただいた方々、心より感謝いたします。
どうかまた来年もよろしくお願い致します。



先日、激安自動販売機で買いました。100円でした。
レモン味のコーヒーなんて飲んだことないでしょ。
悪くはないです。悪くはないけど頭の中でコーヒーと
レモンがまとまらないというか、よくわからない(^^;。
既知のレモンティーと何が違うのか。新しいものを
理解する、理解されるのは難しいのでしょうかねー。
夏に売り出されて人気が出なかったから今こんなふうに
売られてるんでしょうが、今年の夏は最悪だったしな。
来年の夏にまた会えたら美味しく飲める・・・かも。



2021年12月23日木曜日

みずいろ?

 

この冬は寒さ厳しくなるのでしょうか。土曜日のお知らせです!

12/25(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
月に一度の楽しい集い。毎度おなじみ土曜のお昼錦糸町セッション!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!



さて、ブログネタがなんにも浮かばない(^^;。
こういう時は考えても時間の無駄なので、まず使う写真を選ぶのだ。
今年は出かけることも少なくてこちらもネタ不足だけど。
それで苦し紛れに載せるのは↑の写真だが、某駅のトイレのタイルです。
トイレのタイルの写真を載せるのはは初めてではない。やっぱり気持ち
が緩んだ時に目に入ると何か新鮮さを感じてしまうのか??

で、これを見ていたら頭の中でマイナースケールが下降を始めた。
そう、ご存知「恋はみずいろ」だ(^^)。(3:40くらいから)


それからYouTubeで色んな人の演奏を見てみたがネタになるのはそれ
なりに理由があって、Hubert Lawsがカバーしているのだ。正確にいえば
The DellsというR&Bグループのカバーをほぼそのままやっている。


ブラジルでも歌ってる人がいた。Clara Nunesだ。サンバを歌ってブレイク
する前はこういうのも歌っていた(歌わされていた?)らしい。


バスドラがブラジルっぽいかも(^^)。このレコードは欧州曲特集企画
だったのかバッハの曲も入ってる。クリスマスなのでなんとなくついでに。


あとは面白かったのをリンクのみで
The Crusaders(倍速?かっこいい)
Nancy Wilson(3拍子かっこいい)
ensemble planeta(バロックぽいコーラス素晴らし)
普天堡電子楽団(あの国でも有名?素晴らし)
防災行政無線チャイム(こんな所に愛好家が!素晴らし)



2021年12月15日水曜日

曲目解説?



 寒さも厳しくなってきましたね。今度の土曜日のお知らせです!


12/18(土) 千歳烏山 Live Bar "TUBO"
Christmas Live
Tomi (vo,g) 高山毅(b) 中谷幹人(p) オーノ(fl) 
19:30~ (19:00 open)  ¥3,500+1ドリンク

クリスマスの曲とTomiさんの素敵なオリジナル曲を演奏します。
今回はバンド編成で、実力実績のあるお二人とご一緒できるのも楽し
みです。Tomiさんの色彩豊かな歌声を聴きに、ぜひお越しください!
TUBOは落ち着いたお店で、おすすめは特製牛モツ煮込。
千歳烏山は新宿から京王線準特急で12分。ホームの中ほどにある
西口を北側(改札出て左)に出て、正面の商店街を直進。大きい
通りが見えたら角の駐車場を左折。少し行った交差点の左手の
ビルの2階がTUBOです。駅から徒歩3分。

Tomiさんの演奏予定曲紹介動画がありました





動画で思いついたけれども、我々もこのコロナ下動画、というか
スライドショーオリジナル音源付き、を作ったんだった(^^;。
すっかり忘れて、いや忘れられて埋もれているけれど、なぜだか
Vivo Sonhandoだけは細々と、週に1,2回、観てくれる人がいる
ようだ。まあ何かYouTubeの仕組みのせいでしょう。


で、これの解説をネタにすればと思ったわけですよ(^^)。

まず映像ですが、最初の一面芝生の公園は実家のそばにあります。
大昔そこで遊んだこともあったけれど、当時は土煙が上がる公園で
した。他の市内の公園も同じように芝生になっている所もあって、
とても美しく快適そうだけど、そこで遊ぶ子供の数は我々の頃の
半分以下になっているようですね。

次の南国っぽい木の写真は宮崎空港で撮ったのかな。こういうのが
見渡すかぎり沢山植わってます(^^)。

次の浜辺も実家のそばで、ここで海水浴はできないんだけど、よく
初日の出を見に来たりしましたかね。砂は少し黒っぽいですよね。

次の飛行機から撮った写真はどこだろう。忘れました(^^)。
いつも成田空港との間を往復するので、その近くかもしれません。

で、2番になると日が暮れていくわけです(^^)。
ジェットスターで成田に向かう時間はちょうど夕方で、運がいいと
機内から夕日が沈むのを見ることが出来、↑のは別の時の写真。

次のもいつどこで撮ったか(^^;。月に飛行機雲は珍しいから
慌ててとりあえず撮ったんでしょう。後で加工編集すればいいし。

えー、ここから後は昨今の動画必須時代、我々が苦戦する?
理由が伺える感じですか(^^;


さて中身の演奏の方ですが、クラウジオがお風呂場でiphone、
GarageBandを使って重ね録りしたのを送ってもらって、それに
私の部屋で笛を追加しました。勿論編集はしてリバーブ足したり。
まあ、ヒマだから何かやろうか、ぐらいのノリでした。

フルートのソロの所の1コーラス目はJobimのピアノのソロ・フレ
ーズにハモリをつけて吹いてます。2コーラス目はやはりJobimの
Antiguaという曲を、ほとんどそのまま使って吹いてます。

Jobimの曲で、Vivo SonhandoとMeditaçãoのコード進行がよく
似ていることをご存知でしょう。Antiguaもそうです。もともと
これらはジャズのスタンダードOut of Nowhereを参考にしたん
じゃないかという説があり、しかもJobim以外にもあるような。

ということで、クラウジオの素敵なグルーブ、味のある歌と
ともにお楽しみください!


2021年12月2日木曜日

ジャズフルートの勉強?その6

 


12月ですね。寒くなるかなー。今度の日曜日のお知らせです。

12/5(日) 森下 Music Salon PIANITY
キャサリンかおる(vo)
川島茂(p,org)   オーノ(fl)
19:30~ (19:00 open) ¥2,500+お飲み物代
キャサリンさんが歌うJazz、Pops、色んな楽しい歌で元気になりましょう!
昨年も同じ日でしたね。今年は7月以来半年ぶり。ぜひお越しください!
和気あいあいとした雰囲気でお届けいたします!


12月のライブもよろしくです
12/18(土) 千歳烏山 Live Bar "TUBO"
Christmas Live
Tomi (vo,g) 高山毅(b) 中谷幹人(p) オーノ(fl) オーノ(fl) 
19:30~ (19:00 open)  ¥3,500+1ドリンク



えーと。相変わらずApple Musicを聴く毎日ですが、こないだは
なにかECMのを聞こうかなと一覧を見ていたらフルートを吹く
写真のジャケに「Girl from Martinique」という無視できない(^^)
タイトルのアルバムを見つけた。Robin Kenyattaってフリー・ジャズ
の人だっけと思ったが、そのとおりの演奏です。ボサノバではない。


カリブ海に浮かぶ島Martiniqueには、ブラジルのそれに似た横笛を
吹く人達が居るのを彼は知っていたのだろうか?中でも素晴らしい
のはEugène Monaで、笛を吹いて歌うフロントマンとしてはあの
Ian Andersonより凄いんじゃないか。


そしたら今度はApple MusicがLloyd McNeillを勧めてきた。
名前は知ってたけど、ブラジルの人達(当時米国在住の)と
演奏していたとは知らなかった。しっかりした音ですね。
残念なことにちょうど先月お亡くなりになったそうです。


しかしNaná Vasconcelosはどこに居てもすぐわかる(^^)


2021年11月25日木曜日

再会?

 


だんだん寒くなってきますね。今週末のお知らせです!

11/27(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
月に一度はやってくる。毎度おなじみ土曜のお昼錦糸町セッション!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!
そしてこの日は続けて

11/27(土) 馬込 Samba de Sereia 
Bossa Nova Night    Bons Tempos Live & Session
Claudio Ishikawa (vo,perc)  Kinho(perc) 野津哲郎(g) 
あのまりあ (b)  オーノ(fl) 18:00 ~ ※投げ銭!
美味しいブラジル料理のお店サンバ・ジ・セレイア!
Bons Temposが明るく楽しくボサノバ、サンバ等お届けします!
都営浅草線馬込駅A2出口から徒歩1分。




それから楽しみな来月の予定を2つ。ぜひお越しください!

12/5(日) 森下 Music Salon PIANITY
キャサリンかおる(vo)
川島茂(p,org)   オーノ(fl)
19:30~ (19:00 open) ¥2,500+お飲み物代



12/18(土) 千歳烏山 Live Bar "TUBO"
Christmas Live
Tomi (vo,g) 高山毅(b) 中谷幹人(p) オーノ(fl)
19:30~ (19:00 open)  ¥3,500+1ドリンク




写真のネコさんは何度かこのブログに登場していただいてますね。
毛並みは高級猫っぽく、どこかで餌は貰ってるんでしょうが、
一応野良猫なのかな。時々、実家の庭先でくつろいでたりします。
ほぼ1年半ぶりですね。猫の1年は人間の約4年分だそうで、お何歳
なのかわかりませんが、またお会いできて良かった(^^)。




2021年10月28日木曜日

ジャズフルートの勉強?その5

 


年中このくらいのお天気だとよいですね。今週末のお知らせです!

10/30(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
お久しぶりですね。今毎度おなじみ土曜のお昼は錦糸町セッション!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!


前回の続きみたいになりますが、Hubert Lawsが今年2月に亡くなった
Chick Coreaを偲んで演奏した動画を観ました。


いやー。もうすぐ82歳ですよ。変わらぬ音色、安定性。素晴らしい。
いろんな管楽器の名手達も多くは70を超えると厳しくなってくるもの
ですが、日頃の行いが違うのかなあ。同じことを自分に出来るとは
思えません。すごい!ま、その前に上手くならなきゃな(^^;。


2021年10月21日木曜日

読書の秋?その12

 


あっという間に寒くなってきましたね。週末のお知らせです。

10/23(土) 馬込 Samba de Sereia 
Bossa Nova Night    Bons Tempos Live & Session
Claudio Ishikawa (vo,perc)  Kinho(perc) 野津哲郎(g) 
あのまりあ (b)  オーノ(fl) 18:00 ~ ※投げ銭!
都営浅草線馬込駅A2出口から徒歩1分、美味しいブラジル料理のお店
サンバ・ジ・セレイア!3ヶ月ぶりですか。季節が変わってしまった。
Bons Temposが明るく楽しくボサノバ、サンバ等お届けします!
是非お越しください!詳しくはこちらもどうぞ。




行楽の秋、食欲の秋、読書の秋ですね。ちょうどロン・カーターの評伝を
読んでいます。偉大なジャズベーシストですね。また彼はジョビンの録音に
参加しているし、ホーザ・パッソス他著名ブラジル人音楽家と録音共演して
いるのをご存知でしょう。ジョビンの「波(Wave)」の録音に参加した時、
彼はマイルスバンドに在籍中でブラジル音楽はよく知らずほぼ手探りの演奏
だったそうです。聞いたことはあっただろうけど、「ゲッツ/ジルベルト」は
持っていなかったそう。しかし、ブラジル音楽と相性もよかったのでしょう。
この本では彼とブラジル音楽の関わりについて1章が充てられています。

巨匠のブラジル音楽に対する態度は謙虚ですね。
「どれほどアメリカ人ミュージシャンでボサノヴァのビートをうまく
 演奏できる者がいたとしても、ブラジル人は演奏自体が違うんだ」
ホーザ・パッソスとの録音にも
「新しい音楽、ブラジル音楽に関して自分が知らなかった新しい
 何かを学べればいいという思いだけで臨んだんだ」

ロン・カーターはCTIレーベルの中心だったので、ヒューバート・ロウズと
共に、他にも沢山聴いていると思います。最初期はエリック・ドルフィーと
一緒に演奏していたし。
80歳超えまだまだお元気なご様子で素晴らしい!


2021年7月16日金曜日

夏の話題?

 


梅雨明けしましたね。酷暑も始まるか。日曜日のお知らせです。

7/18(日) 馬込 Samba de Sereia 
Bossa Nova Night    Bons Tempos Live & Session
Claudio Ishikawa (vo,perc)  Kinho(perc) 野津哲郎(g) 
あのまりあ (b)  オーノ(fl) 17:30 ~ ※投げ銭!
都営浅草線馬込駅A2出口から徒歩1分、美味しいブラジル料理のお店
サンバ・ジ・セレイア!7ヶ月ぶりですね。Bons Temposが明るく
楽しくボサノバ、サンバ等お届けします!詳しくはこちらもどうぞ。



えーと、変わりなく、ほぼ家の中で過ごしております。元気です。
んーと、世の中は大騒ぎですが、夏らしいネタを思いつかんなあ。

暑くなってまいりましたが、今年は新兵器が。貯まったサウンドハウスの
ポイントでポータブル扇風機を入手。充電式なのであちこち持ち運べて
便利ですね。どこでも涼しくなる。風量も変えられるし首振りもします。
これと普段不足しているケーブルやらマイクホルダーを合わせて入手して、
ピッタリポイントを使い切れたのが爽快でした(^^)。



夏はビールだ!というのには抗い難いですね。こないだちょっと変わった
味のを飲みましたほんとにピリリとコショウの味がするんですよ。今まで
飲んだことない味でしたね。悪くないです。よく大手がこんなの出したな。



このS社ですが、近くに工場があって地元です。我々同じ水を飲んでいる。
なので推しのビールはこのS社のということになります。ま、Aはともかく
EとかSとかも確かに美味しいしKでも不満は無いし、美味しいクラフト
ビールも沢山あるし、正直何でもいいんだけど(^^;。



2021年7月2日金曜日

サーバが見つかりません?

 



本格的に梅雨ですね。日曜日のお知らせです。

7/4(日) 森下 Music Salon PIANITY
キャサリンかおる(vo)
川島茂(p,org)   オーノ(fl)
18:00~ (17:30 open) ¥2,500+お飲み物代
キャサリンさんが歌うジャズ、ポップス、色んな
楽しい歌で元気になりましょう!
和気あいあいとした雰囲気でお届けいたします!




長い引きこもり生活がやっていけるのも、いや堕落するのも
かな、インターネットがあるからだと思う。テレビも新聞も
見ないので、世の中の事はネットが無しでは何もわからない
状態でもある。

それがこないだ突然不調になった。完全にダメではなく、
10分間に1回ぐらいちょっとだけ見ることが出来る。
だから家の装置の故障ではなく回線の問題であろう。
そこで苦労して調べるとなにかの工事日だったみたいで、
仕方ない、夜になったら復旧するであろうと思っていた。
ところが夜になっても全然回復しなかった!

本当はスマホが代わりで事足りるはずなのだが運悪く月末で
もうギガが残り少なく、使用は最小限に抑えられた。大谷が
ホームラン打ったのを知ってるのに動画を見れなくて悲しい
が、余計に料金払いたくなかったのだ(^^;。

そういうことで翌日午前中NTTに電話して、明日修理に来て
もらう事になった。やれやれだよ。

ところで、引きこもり生活の間絶対やればいいのに手つかずに
なるのが語学とピアノの練習でしょう。それを妨害していた?
ネットが使えなくなったし、ピアノを弾いてみることにした。

私のピアノレッスンは30年前!にバッハの2声のインベンション
で途絶えているので、それからやってみることにした。実はその
中で試験で弾いた8番だけは今でも暗譜で弾けるのだが、他の曲は
譜面を見るのも久しぶりだ。

もちろん1小節に1回は止まってしまうくらいのペースで、しかし
なんとか音符をおさえていく事はできる。そうやってると妙な
感想だが、確かにバッハらしい良い曲だなと感じる。というのも、
何十年か前は単に面倒くさい練習曲集でしかなく、さすがバッハ、
いい曲だなあ、などとはあんまり思ってはなかった記憶なので。
時間とともにバッハ経験値が、主に聴取によってだけど、上がった
せいだろうか??

まあともかく、たどたどしい譜読みレベルでも、自分で音を出して
名曲を楽しめるというのはよいことで、バッハも3声、平均律、と
あるから私のペースだと何十年分かの「暇つぶし」になるだろう。

そうこうしてる間に電話がかかってきて、ネット修理完了したので
確認してくださいとのこと。多分同じ原因で、他の部屋からも修理
依頼があってそちらを先に対応したようだ。なんだか肩透かしだが、
あっさり復旧してよかった。大谷が見れる(^^)。

そういえばFBで回ってきたのだが、106歳!のピアニストの方が
いらっしゃるそうだ。老後の楽しみじゃなくて現役でだ。
これはちょっとすごい(^^;。



2021年6月23日水曜日

見分けがつかない?

 


もうすでに蒸し暑いですね。今週のお知らせです。

6/26(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
今毎度おなじみ土曜のお昼は錦糸町!まん延防止等重点措置適応!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!



まー、ゴロゴロしてるのにもヒマ過ぎで、クラウジオと動画を作って
ました。去年も今頃やってたので。


昨年はクラウジオが自宅お風呂場!で録音したのを送ってもらって、
それに笛を重ねました。今年のは数年前に練習スタジオで録音して
未完成だったものに追加録音編集して作ってます。

テーマそしてアドリブソロ、再びテーマという構成ばっかりだと何だし、
笛も2本にしたりしてアレンジ書きました。昨年のはコード進行が似た
他の曲を引用したりもしたんだけど、気づいてもらえたかな(^^;。

今年のはパーカッションの方のアレンジも、たくさん重ねてあって
面白いと思います。笛は1本録音してあったのを2本に増やしました。
まあ、打楽器と笛だけの編成ですし、いつもの曲も少し耳新しく聞ける
のではないかと思います。

で、録音をYouTubeに投稿するには映像を付けて動画にしなきゃならん
わけだがこれが苦行で・・・。風景やお花の写真でなんとかしのいで
きましたがそれもマンネリ化しつつありますね・・・。


それでもヘタなりに頑張って(^^;、「A Rã」(カエル)という
曲では、昔近所で撮った結構大きかったカエルの写真を使いました。
ポル語ではカエルの種類によってrã とかsapoとかあるので、この
写真のカエル、多分トノサマガエル、はrã で間違いないか確認して
いたら、なんと関東一円にはトノサマガエルは生息しないらしい!
よく似てるけどトウキョウダルマガエルというのだそうだ。
あんまり水辺じゃないところで見つけたのですが。


最近作のTico-Tico no Fubáは、クラウジオが送ってくれた写真の
我々の演奏姿が、多分曲のアレンジに合わせてサンバ、北東部と、
二人で異なっていたので、それを使うことにしました。
帽子がそうなんだけど、ただ帽子の写真を載せても仕方ない。
ぬいぐるみに被らせたらどうだろう、と思いつきました。
もちろん我が家にはぬいぐるみや人形はないけど、ちょうど親戚の
ところへ行く用があったので、そこでなんとかする作戦です。

そしたらトゥッカーノとオウムの人形があって、これはブラジル的に
バッチリ。それから黒猫?黒豹?のぬいぐるみがあったので、これに
帽子を被らせることにしました。我々が演奏してる曲にも豹?が出て
くるし、確か黒豹?写真のアルバムもあったから、見る人が見れば
これはブラジルの動物総出演だ、と思ってくれるんじゃないか・・・。

しかし、結果的には上手くいかなかったようです(^^;。
帽子のせいで耳が見えなくなったし、ぬいぐるみは鼻が白くてそれが
口に見えるらしい。そもそも黒一色で顔の凹凸がわかりにくい写真に
なってしまい、黒猫とさえ思ってもらえなかった・・・。
長いヒゲがあるのでわかると思ったんだがな・・・。
まあ、可愛らしいぬいぐるみなのでそれで問題なし、としましょう。


ところで、自分もちょっと曖昧だったのだけど、ヒョウとジャガーは
別の種類なんですね。ヒョウはアフリカ大陸からアラビア半島・東南
アジア・ロシア極東。ジャガーは北アメリカ大陸南部、南アメリカ大陸
に分布。南米にはヒョウは生息しない。確かに力が乗り移るのを願って
被る毛皮は、エジプトではヒョウでアステカではジャガーだわ。
よってこの動画では帽子を被った黒ジャガーだということで(^^;。

あ、主役のtico-ticoという鳥は日本には住んでいない。スズメくらいの
大きさの鳥のようです。ホオジロの仲間。和名はアカエリシトド。
シトドはホオジロなどの古い名前だそう。




2021年4月22日木曜日

見切り品?

 

いいお天気続きますね。今週のお知らせです。


4/24(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
今毎度おなじみ土曜のお昼は錦糸町!今月は最後の土曜が早いのです!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!



えーと、写真は近くのスーパの見切り品の棚にあった缶ジュース。
以前にも紹介したが、酸っぱすぎず、「すだち」より玉が大きく、
「かぼす」より香りが優しく、「ゆず」より皮が薄くたっぷり果汁が
とれる、というのが売りの「へべす」という酢ミカンを実家のあたりで
作っている。それを使った清涼飲料水なのだが、元々ひと月くらい前に
「春の九州祭!」みたいな特別セールで売られていた。
しかし、知名度で比べ物にならないシークワーサージュースの横に
置かれて、これじゃあ苦戦するだろうと、その時も購入したのだが
案の定である・・・。美味しいけどねえ。お酒でも入れてみるか。

もちろん、果実の「へべす」はなかなか良いもので、まだ珍しいと
思うけれども見かけたらぜひお試しを。出回るのは6月以降かな。


あとは、Apple Musicの試聴期間がそろそろ終わると思うのだが、
イマイチ使い勝手がよくないし、どうするかな。
昨日から Paul Desmond特集。wikiとかで情報見ながら聴いてる。
Herbie, Airtoが入ってカッコいい



Paul Desmond は Dave Brubeck Quartetでも有名だけれども、
二人の性格はずいぶん異なっていたらしい。煙草、酒、女性、
LSDと手放せなかったDesmondに対し、Brubeckは信仰心が
深く宗教的な曲も作曲している。




2021年4月15日木曜日

Julian Adderley(vo)?

 

春になると雨の日も多いですね。今週末のお知らせです。


4/17(土) 錦糸町 アーリーバード
Bossa Nova Night    Bons Tempos Live & Session
Claudio Ishikawa (vo,per)  Kinho(per) 野津哲郎(g) 
あのまりあ (b)  オーノ(fl) 18:00 ~  ¥3,000
オジサンが集まって明るく楽しくノリの良いボサノバ、
サンバをお届けします!一緒に出来る方も是非。
開始時間に注意。早めにお越しください(^^;。



えー、ネタに苦労するのは相変わらずで・・・。
今回もApple Musicネタでなんとかしよう。
膨大な音源をどう切り崩していくかだが、最近は一人の
ミュージシャンを縦に、年代順に聴いていくようにしている。
有名な人でも成功したアルバムの一時期しか聴いたことがなく、
そうでもない時期に何をしていたのか、Apple Musicにあれば
簡単に知ることが出来る。

で、ちょうど今Cannonball Adderleyを色々聴いている。
CannonballというとMiles Davis Quintetに始まり、ボサノバ
演ったアルバムとJoe Zawinulの Mercy, Mercy, Mercyとか
60年代までで、70年代はどうだったか聴いてなかった。

なので”The Price You Got to Pay to Be Free”という70年の
録音を聴いてみたのだ。そしたらなんとTravessiaを歌っていた。
もちろん英語歌詞だけれど。


なかなかいいじゃないですか。歌うなんて知らなかった。いつもの
天下無双の演奏からは想像できない(^^)。サックス吹く時だと
"Cannonball”で、歌の時はクレジットからそれを外してあった。
前の年にMiltonの”Courage”が出てて、それが気に入ったのかな。
ボサノバに留まらずブラジル音楽に関心があったんでしょう。
Airto Moreira他を加えて大サンバ大会なアルバムもあるようです。

と、まとめようと思ったのだが、色々見てたら同じ70年に他に二人
この歌を録音していることを知った。Joe WilliamsとGrady Tateだ。
3人共すでにジャズ・ミュージシャンとして名のあった人たちである。
ソウルフルな人たちである。なぜかしらん。Grady Tateのは


Grady Tateは歌上手い。Joe Williamsのはネットで音源が確認でき
なかったけれど、おそらくこれと似た路線じゃないかな。
色々と謎は深まるが、Miltonの影響力凄かった、Travessiaは名曲、
ということで(^^)。
  

2021年3月25日木曜日

近況?

 


暖かくなってきましたね。今週のお知らせです。

3/27(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
今年初めてになってしまいましたが、毎度おなじみ土曜のお昼は錦糸町!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!



いやー、ブログ書くのも久しぶりで(^^;。
いつもの調子で過ごしてましたが、変わったことといえば、お試し期間
3ヶ月無料につられてApple Musicを始めたことくらいでしょうか。
おかげでかなり色んなものを聴いてきました。終日聞いてます(^^;。
大昔LPで買って、よく聴いてたんだけれど、確かCDにならなかった
オーレル・ニコレの録音が全曲Apple Musicには入っていて嬉しかった。


しかしどっちかというと聴いたことがなかったものを聴くようにしてます。
最近 bossa nova ならぬ Ars nova という14世紀のフランス辺りの音楽を
聴いてます。いちばん有名な作曲家はギヨーム・ド・マショーで、音楽史の
本で名前を見たことはあってもほとんど聴いたことがなかった。
それで聞いてみると、これがなかなかいつもの感覚とは異なった音楽で、
おんなじドレミでもこんなに違った音楽に成るんだなあと、面白いです。
例えばこういう感じで


さてこれはアルス・ノーヴァのすぐ後、アルス・スブティリオル (Ars subtilior) 
の作曲家ソラージュ(Solage) という人の曲ですが


曲もだけど歌声も素晴らしい。歌ってるのはZsuzsi Tóthというハンガリー
の方らしい。YouTubeにもないかと思って調べると、関係なさそうな
動画もたくさん出てきて、その中にステージでフルート振り回してる
人がいたのでなんだろうと


Jethro Tull の Ian Anderson 以来だな。こういうメインボーカルが
フルートも吹いているのを見るのは。音楽からすると近い世代のよう
ですが、Szolnoki Péter氏、大人気ですね。素晴らしい。
笛吹きも歌が上手じゃないとダメだな(^^;。