2021年4月15日木曜日

Julian Adderley(vo)?

 

春になると雨の日も多いですね。今週末のお知らせです。


4/17(土) 錦糸町 アーリーバード
Bossa Nova Night    Bons Tempos Live & Session
Claudio Ishikawa (vo,per)  Kinho(per) 野津哲郎(g) 
あのまりあ (b)  オーノ(fl) 18:00 ~  ¥3,000
オジサンが集まって明るく楽しくノリの良いボサノバ、
サンバをお届けします!一緒に出来る方も是非。
開始時間に注意。早めにお越しください(^^;。



えー、ネタに苦労するのは相変わらずで・・・。
今回もApple Musicネタでなんとかしよう。
膨大な音源をどう切り崩していくかだが、最近は一人の
ミュージシャンを縦に、年代順に聴いていくようにしている。
有名な人でも成功したアルバムの一時期しか聴いたことがなく、
そうでもない時期に何をしていたのか、Apple Musicにあれば
簡単に知ることが出来る。

で、ちょうど今Cannonball Adderleyを色々聴いている。
CannonballというとMiles Davis Quintetに始まり、ボサノバ
演ったアルバムとJoe Zawinulの Mercy, Mercy, Mercyとか
60年代までで、70年代はどうだったか聴いてなかった。

なので”The Price You Got to Pay to Be Free”という70年の
録音を聴いてみたのだ。そしたらなんとTravessiaを歌っていた。
もちろん英語歌詞だけれど。


なかなかいいじゃないですか。歌うなんて知らなかった。いつもの
天下無双の演奏からは想像できない(^^)。サックス吹く時だと
"Cannonball”で、歌の時はクレジットからそれを外してあった。
前の年にMiltonの”Courage”が出てて、それが気に入ったのかな。
ボサノバに留まらずブラジル音楽に関心があったんでしょう。
Airto Moreira他を加えて大サンバ大会なアルバムもあるようです。

と、まとめようと思ったのだが、色々見てたら同じ70年に他に二人
この歌を録音していることを知った。Joe WilliamsとGrady Tateだ。
3人共すでにジャズ・ミュージシャンとして名のあった人たちである。
ソウルフルな人たちである。なぜかしらん。Grady Tateのは


Grady Tateは歌上手い。Joe Williamsのはネットで音源が確認でき
なかったけれど、おそらくこれと似た路線じゃないかな。
色々と謎は深まるが、Miltonの影響力凄かった、Travessiaは名曲、
ということで(^^)。
  

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