2021年6月23日水曜日

見分けがつかない?

 


もうすでに蒸し暑いですね。今週のお知らせです。

6/26(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
今毎度おなじみ土曜のお昼は錦糸町!まん延防止等重点措置適応!
クラウジオとキンくんと一緒にブラジル音楽を楽しく演奏しましょう!



まー、ゴロゴロしてるのにもヒマ過ぎで、クラウジオと動画を作って
ました。去年も今頃やってたので。


昨年はクラウジオが自宅お風呂場!で録音したのを送ってもらって、
それに笛を重ねました。今年のは数年前に練習スタジオで録音して
未完成だったものに追加録音編集して作ってます。

テーマそしてアドリブソロ、再びテーマという構成ばっかりだと何だし、
笛も2本にしたりしてアレンジ書きました。昨年のはコード進行が似た
他の曲を引用したりもしたんだけど、気づいてもらえたかな(^^;。

今年のはパーカッションの方のアレンジも、たくさん重ねてあって
面白いと思います。笛は1本録音してあったのを2本に増やしました。
まあ、打楽器と笛だけの編成ですし、いつもの曲も少し耳新しく聞ける
のではないかと思います。

で、録音をYouTubeに投稿するには映像を付けて動画にしなきゃならん
わけだがこれが苦行で・・・。風景やお花の写真でなんとかしのいで
きましたがそれもマンネリ化しつつありますね・・・。


それでもヘタなりに頑張って(^^;、「A Rã」(カエル)という
曲では、昔近所で撮った結構大きかったカエルの写真を使いました。
ポル語ではカエルの種類によってrã とかsapoとかあるので、この
写真のカエル、多分トノサマガエル、はrã で間違いないか確認して
いたら、なんと関東一円にはトノサマガエルは生息しないらしい!
よく似てるけどトウキョウダルマガエルというのだそうだ。
あんまり水辺じゃないところで見つけたのですが。


最近作のTico-Tico no Fubáは、クラウジオが送ってくれた写真の
我々の演奏姿が、多分曲のアレンジに合わせてサンバ、北東部と、
二人で異なっていたので、それを使うことにしました。
帽子がそうなんだけど、ただ帽子の写真を載せても仕方ない。
ぬいぐるみに被らせたらどうだろう、と思いつきました。
もちろん我が家にはぬいぐるみや人形はないけど、ちょうど親戚の
ところへ行く用があったので、そこでなんとかする作戦です。

そしたらトゥッカーノとオウムの人形があって、これはブラジル的に
バッチリ。それから黒猫?黒豹?のぬいぐるみがあったので、これに
帽子を被らせることにしました。我々が演奏してる曲にも豹?が出て
くるし、確か黒豹?写真のアルバムもあったから、見る人が見れば
これはブラジルの動物総出演だ、と思ってくれるんじゃないか・・・。

しかし、結果的には上手くいかなかったようです(^^;。
帽子のせいで耳が見えなくなったし、ぬいぐるみは鼻が白くてそれが
口に見えるらしい。そもそも黒一色で顔の凹凸がわかりにくい写真に
なってしまい、黒猫とさえ思ってもらえなかった・・・。
長いヒゲがあるのでわかると思ったんだがな・・・。
まあ、可愛らしいぬいぐるみなのでそれで問題なし、としましょう。


ところで、自分もちょっと曖昧だったのだけど、ヒョウとジャガーは
別の種類なんですね。ヒョウはアフリカ大陸からアラビア半島・東南
アジア・ロシア極東。ジャガーは北アメリカ大陸南部、南アメリカ大陸
に分布。南米にはヒョウは生息しない。確かに力が乗り移るのを願って
被る毛皮は、エジプトではヒョウでアステカではジャガーだわ。
よってこの動画では帽子を被った黒ジャガーだということで(^^;。

あ、主役のtico-ticoという鳥は日本には住んでいない。スズメくらいの
大きさの鳥のようです。ホオジロの仲間。和名はアカエリシトド。
シトドはホオジロなどの古い名前だそう。




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