2018年12月2日日曜日

読書の冬? その6


うおー。12月ですよ。もう。今週のお知らせです!

12/3(月) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/schedule.html
サンバ・ボサノバ マンディナイトセッション
Betty 大竹 (vo,g)  Claudio Ishikawa (per) Oh-No (fl) 
20:00 ~ ¥3,000(1ドリンク付き)
第一月曜はアーリーバード・セッション!参加しやすく楽しいセッションです。
楽器・譜面を持って、ぜひお越しください!お待ちしてます!


12/6(木) 六本木 ノチェーロ
http://www.nochero.com/live.htm
BOSSA NOVA MPB
makoto(vo)   野津哲郎(g)   オーノ(fl)
19:30~ / 21:00~ ¥2,500(おつまみ付)
makotoさんの繊細な声に、ギターとフルートで色を添えます。
ノチェーロは六本木交差点から30秒。ぜひ聴きにお越しください!




えーと、ドメニコ・スカルラッティという偉大な作曲家をご存知だろうか。
あのバッハやヘンデルと同じ年の生まれで、チェンバロの達人でもあった。

我々にとってちょっと気になるのは、短い間だがリスボンにいて、王女に
チェンバロを教えていたのだ。ブラジルはゴールドラッシュに湧いていた。
王女はスペインの王子と結婚したので、スカルラッティもスペインに移り、
そこで没した。王女のために書いたソナタが代表作です。
そのソナタは全部で555曲あるそうだ。有名なのを何曲か聴いたことが
あるだけだけど、独創的な和声が現在でも新鮮に聞こえる。

動画は世界で初めてその555曲を全曲録音したすごい人だが、夭折した。
本当に良い教師でもあったと、彼を知る方は話していました。



たまたま図書館の「新しく入った本」コーナーにスカルラッティの本が
あって借りたのだ。内容の濃い分厚い本で読みきれないだろうなー。
(借りては見るが、大抵どの本も読みきれず、返すこと多し)





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