2018年4月30日月曜日
苦手な映画?
ゴールデンウイークといっても普段と変わりません(^^;
今週のお知らせです!
5/1(火) 浅草 Cafe W.E
http://ssn-shochiku-cafewe.com
bossa nova
Claudio Ishikawa (vo,g) オーノ(fl)
17:00 ~19:00 投げ銭+order
浅草駅から徒歩5分。眼の前は公園、隅田川。絶好のロケーションでボサノヴァを
クラウジオが渋く弾き語ります。行楽やお勤め帰りに、ぜひお立ち寄りください!
5/4(金)大塚 エスペト・ブラジル
http://www.espetobrasil.jp/index.html
Musica ao Vivo ~ Lotarias
高橋ひで(vo,g) ねこいち(per) 平野藤花 (fl,per)
平田将義(b) オーノ(fl) 19:30~ ¥1,500
北東部、ミナス、再演Mario Adnet等々、インスト中心に選りすぐった楽しい曲、
ちょっと珍しめの曲をお届けします。嬉しい福引タイムあり。ぜひご来場ください!
えーと。なにかネタを。えーと。前々回だったか、美術に関するネタを絞り出した
ので、今回は映画についてのネタを無理やり(^^;。
たまに一番好きな映画は?と聞かれたりするが、上手く答えられない。映画には全く
詳しくないのだ。そもそもあまり映画を観ていない。最後に映画館に行ったのがいつ
だったか思い出せないくらいなので。
ただ、嫌いというのではないが、観ると身につまされるというか、一番げんなり?
する映画については答えられるぞ。古い映画で、オードリー・ヘプバーン主演の
「Love in the Afternoon」、「昼下がりの情事」ってすごい邦題のやつだ。
そう、有名なFascination、魅惑のワルツという曲が何度も流れるやつですよ。
で、ヘプバーン演ずるアリアーヌは音楽学校でチェロを学んでいる。そして彼女の
学友、男友達でミシェルというのがほんの数回登場する。彼はアリアーヌの、古い
言葉だけど、アッシー君にしかみえない。が、なんと彼はフルート吹きなのだ!
それだけで自分を重ねてしまうよなあ。運転免許は持ってないけど。
もちろんミシェルは美しいアリアーヌに気があることは間違いない、のだが・・・。
劇場でのシーンは心が痛む。ミシェルは音楽、ヴァーグナーに夢中で、せっかく
アリアーヌと2人で来ているのに、それどころじゃないのだ。うーむ(^^;。
あとミシェルは貧乏なのか無関心なのか、常に着てる服がボロい。うーむ(^^;。
さて、相手役は大富豪でプレイボーイ。お抱えの4人編成楽団を常に侍らせている。
楽団は合図1つでご主人様のためにBGMを奏でる。真夜中でも、ボートの上でも、
お風呂の中でも。ギャラはよいのだろうが、同業者としては余りに気の毒だ(^^;。
大富豪とアリアーヌがいい雰囲気になると、すかさず彼らは魅惑のワルツを演奏する。
ということで、最終的にアリアーヌは大富豪と一緒になって、めでたしめでたし・・・。
まとめよう。若く熱心なフルート奏者が、お抱え楽団員を酷使する大人の大富豪に
彼女を持ってかれる、という、これは悲しい映画だな、我々から見ると(^^)。
もちろん世の中的には、優雅で楽しいロマンティック・コメディ映画の秀作、とされて
いるようです。もし機会があればご確認ください。
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