2017年11月13日月曜日

B2の練習室


段々と寒くなっていきますね。今週のお知らせです!

11/16(木) 六本木 ノチェーロ
http://www.nochero.com/live.htm
~Canto Amor Vol.2~ 
荒井久恵 (vo)   高橋ひで (g)   オーノ(fl)
19:30~  ¥2,500 (おつまみ付)

6月に続いて、愛をうたう vol.2です。ちゃえさんの歌声には癒やされますね。
ひでさんのギターと2人でお供します。ブラジルの歌だけではなく日本の歌も。
ノチェーロは六本木の駅からすぐです。ぜひお越しください!


11/17(金)大塚エスペト・ブラジル
http://www.espetobrasil.jp/index.html
 JAZZ
Mario T (vo,g) ケンタカハシ (g) オーノ(fl)
19:30~ ¥1,500

翌日は渋く情熱的なジャズボーカルライブです。人生の先輩の歌声に、ジャズにも
いい歌が沢山あるなあとしみじみしてます。ぜひ金曜日はエスペト・ブラジルへ!

 

音楽スタジオ関係の方々には申し訳ないのだが、特に我々の場合はドラムとか
大きいアンプとか必要ないことがほとんどだし、ともかく料金が安い公共施設の
練習室は有難い。ただもちろん、それなりに不便なところもあって、地元だと、
予約するためにその施設まで当人が出向いて料金先払、かつキャンセル困難だ。

ちょっと前に、駅前のビルにそういう施設が新設されて、先日初めて使ってみた。
以前、別の施設で練習室を使った時に、隣が和太鼓の練習で、えらい目に、つまり
太鼓の音が練習にならないほどこちらに聞こえる、ことがあったのだが、この新し
い施設は防音はばっちりで、この日も隣は和太鼓だったのに、全く聞こえなかった。

それはよかったんだが、練習していてしばらくすると、なにかご飯が炊けた時の
様な匂いが微かにするのに気づいた。商業ビルの一画にあるので、空調設備がどこ
かの厨房の匂いを運んで来るのかな。気になるよね、お腹が空いてると(^^;。

そういや、リハの予約に行った時、窓口には実直そうな黒メガネの中年おじさんと、
アルバイトらしい高校生くらいに見える女性が2人横並びに座っていて、練習室を予約
したいと言うと、おじさんのほうが対応してくれた。女性の方は、鼻の具合が良くなか
ったのかティッシュを一枚、端の方を捩って片方の穴に突っ込んでいた。
私は眉一つ動かさず、気づいていないふりをした。
すると電話がかかってきて、女性がそのまま受話器を取って応答した。引き抜くタイ
ミングもあったと思うのだが、そもそもそういうことは考えてないのか、ティッシュは
鼻の穴に入ったままだ。書類の対応に気を取られ、おじさんはそれに気づかないのか。
私は平静を保ち、見ていないふりをした。
おじさんがマニュアル通り、丁寧に対応してくれた手続きの終わる頃には電話も終わっ
ていたのだが、彼女の鼻の穴にはティッシュが突っ込まれたままだった。うーむ。
私はおじさんの方だけを見て礼を言い外に出た。地下2階にあるせいだろうか?
難しい。ニッコリくらいした方がよかったかな・・・。

昔はバイト先のビルの地下で練習してた。それも深夜に。夜勤で、仮眠の代わりに備品
倉庫で吹かせてもらってた。ボイラーと空調設備の横で大半の時間はゴウゴウいってて、
そうじゃない時間も他の管楽器の連中と一緒だったから、練習環境としてはよくなかっ
たが、音を出せる場所があるだけでも当時は大変ありがたかった。
しかし、そういううるさい中で吹いてると、うるさい音で吹くようになるのだよ。それ
なりに悲しい話だ(^^;やっぱり練習環境はあれこれに、相当影響するからなあ。
あ、地下室だからといってジャズとか練習してたわけじゃなくて、みんなクラシックを
さらってた。ビルの地下2階の倉庫で、保管してある事務机や椅子なんかを相手に、
モーツァルトなんかを吹いてた。うーむ。なんとも。きれいな練習室ならまだしも。

ミュージシャン的には24時間、思いついた時に音が出せれば天国でしょうかね。
まあ、地下の2階からはけっこう遠い(^^;。


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