2014年8月10日日曜日

夏の使命


帰省に伴い、甥姪っ子が飼っているペットを預かるのがここ何年かの
夏の恒例である。いままでは金魚とかカブトムシとか、そう簡単に
逃げたり動かなくなったりはしなさそうなやつだったが、なんと今年は
セキセイインコだ。小鳥は飼ったことがないと言ったら、2人は本を
貸してくれた。もちろん彼等はこれを隅々まで熟読、記憶している。

朝からリハ、ライブ、帰りは終電となると、暑さで無事なのかが心配だ。
南の生まれだから冷房には強くないそうだ。かといって、蒸し暑いのに
強いかはわからず、熱中症になることもあるらしい。エサも好き嫌いが
はげしいようだが、このままでいいのだろうか。
プレッシャーを感じて、何か体験が聞けるのではないかと思い、機会が
あるごとにこの件を話しているのだが、二言目には
「で、ピーちゃんはなにかしゃべるの?」
と聞かれる。まだ若く、言葉は憶えてないようなので、放っておかずに
頻繁に話しかけてやってくれと言われている。仕方がないから、
家に居る時には「ピーちゃん元気?」とか、1時間に1回以上は
コミュニケーションをとるよう心がけているが、伝わっているのか??

ということで、やや強制的に手に乗っていただく程度には仲良くなった。
怖くて、カゴから外には出していない。後2、3日なので頑張りたい。

しかし、セキセイインコを預かったと言っただけなのに、すぐに
「へー。で、ピーちゃんは・・・」と、教えてもいない名前を言う人がいる。
その通り。なんで判るのだ。まあ、世の中のセキセイインコの八割方は
「ピーちゃん」と呼ばれてる気もするけど。でも実際は、あまり「ピー」
とは鳴かない感じだけどね。

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