2014年4月30日水曜日

音楽家医学



えー、月が変わりますので、ご案内。

5/5(月)大塚 エスペト・ブラジル
SUPER SPECIAL SESSION
クラウジオ(perc) ケンタカハシ(g) オーノ(fl)
19:30~ ¥1,500

初心者の方でも大丈夫。人前で演奏するのはいい練習になりますね。
譜面、楽器を持って、一緒に演奏しましょう!どうかよろしく!

こないだ「音楽家医学入門」(根本孝一、酒井直隆 編著  協同医書出版社)
という本を図書館で見つけました。楽器を演奏していてあちこち痛くなる、
オーバーユース障害についての本です。この手の研究が盛んになったのは
1980年代以降と、医学の中ではわりと新しい分野なんだそうです。色々な
症例が紹介されていて、こちらも痛くなってきそうですが、このような
音楽家医学の知識を持つ事は、演奏家にとって大切な事だと思われます。

幸運な事に、私自身にはそういう経験はほとんどないです。
単に練習が足りないだけですかね(^^;。
体質的な事もあるでしょうが、吹けないほど痛くなった事はなかったです。
たまに筋肉疲労の様なときはあるけど、とりあえずアンメルツ塗って(^^;。

まあ、フルートは構えは不自然だし、悪い姿勢や楽器の持ち方で猛練習しよう
ものなら、どこか痛くなるのは必定でしょう。なかなか最初は難しいのですが、
指導者に見てもらうなりしてちゃんとやっておくと、あとあと楽だと思います。

フルート、だけじゃなくて他の楽器においても、様々な症例やそれに対する
治療法の研究が進むといいですね。

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