2014年4月9日水曜日

桜の木



誰か枝を突き刺したのかな。それとも自然に育った?

大昔、小学2年生の時だったが、たぶん、「同じものを並べて描いてみよう」、
みたいなねらいの図工の授業があった。で、私は確かイルカを渦巻き状に、
画用紙の中に何十頭も、目一杯描き込んで、W先生のところへ持っていった。
そうしたらW先生は一言、「ありきたり」とおっしゃった。
うーむ。沢山描いた熱意が認められなかったのは残念だったが、その通りだ。
W先生は私が歌うのをよく褒めてくださった。

で、事情は最近も変わらず(^^;、「いやー、音数多いね」とか言われるのは
もちろん、8割方ありがたいご忠告である。おっしゃる通り。まあだいたい
笛というものを考えれば、いくらパラパラ吹いても一音入魂の尺八や能管には
到底かなわない気がする。

しかし、同じ木をやたら並べるのは、あれ誰が始めたんだろう?

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