2023年8月30日水曜日

9月!

 


まだ夏ですね(^^;。9月のお知らせです。

9/2(土) 町田市野津田 浮輪寮
「午後のボサノバ〜Sabado em Copacabana〜」
柳沢暁子(vo,g) オーノ (fl)  
Open 13:30 Start 14:30  ¥2,000
古民家をリノベーションした素敵な空間で、柳沢さんとボサノバを
たっぷり演奏します。鶴川駅からバスで農村伝道神学校の近くです。
ちょっとした遠足気分で楽しみにしています。皆様もぜひ!


9月はPifeのライブがあります!

9/10(日) 日の出町 Jazz Spot DOLPHY
「ヨコハマから、ブラジルから」
Pífano Tóquio
ヒロミーニャ(pifano) ケペル(zabumba) 
カルロス(vocal/cymbal) ランピオン(pifano) 
w/Keiko Yoshimura & Takaaki Ohnishi
    木村秀子Trio plus 澤口碧 
Open 13:00 Start 13:30 前3500円/当3800円

9/20(水)阿佐ヶ谷 Cafein
http://cafein-asagaya.com
~KEPEL 70th Birthday Party~ Música LocoMundo Novo!!!
Pífano Tóquio
ヒロミーニャ(pifano) ケペル(zabumba) カルロス(vocal/cymbal)
ヤナフィー(pandeiro)  ランピオン(pifano))
 中原 仁(guest DJ)  LocoMundo DJs  Kumi(food)
Start 19:00  ¥1,500/1DRINK

9/30(土) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/schedule.html
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)


うーん。何にもネタがないな。。。前回に続きあひるちゃんの話を。
6穴のオカリナなんですが、右手と左手の親指、人差し指、中指で
6穴をおさえます。フルートとかだと全部おさえたところから、
右手中指、人差し指と順番に指を上げていけば、音も一音ずつ順番に
上がっていくのだけれど、オカリナはそう単純じゃないのです。
全部おさえた音がドだとして、確かに中指を上げるとレが出るが、
ミは人差し指を上げて、でも中指はおさえる。わかるかな?

こりゃフルートとなんか違うなー、ということで調べてみたら、
オカリナは音高が、フルートみたいに指穴の距離で決まるんじゃなくて、
楽器の体積に対する開いている指穴の面積の大きさで決まるのだそうだ。
へー。これはもう慣れるしかありませんな。

で、何の曲を練習するかというと、もちろん最初はきらきら星やって
ドレミの歌練習して、という感じだが、目標としてはアレですよ、
アヒルときたら我々業界的にはあの曲を吹かないわけにはいかない(^^)。
結構難しいが、ギリギリ音域もいけそうなので頑張ってみます。


と、決心してwikiでオカリナの項を読んでたら、

“オカリナ(ocarina)という名称は、イタリア語の「oca(ガチョウ)」に
 由来する造語で、「-ina」は "小さい" を意味する接尾語であるから、
小さなガチョウ」といった意味合いである。”

あらー。ガチョウなのかよ!ま、歌詞に出てくるからいいか(^^;。



2023年8月21日月曜日

あひる?

 

涼しくなる気配もないですねえ。今週末のお知らせです!

8/25(金) 藤沢 CaféBar&Food Sound Market
Bossa nova Live
Tomi (vo,g) 金子大介(per)  オーノ(fl) 
19:30~ 20:30~  ※投げ銭
お店も藤沢に行くのも初めてで楽しみにしています。
ぜひTomiさんの素晴らしい歌声を聴きに来てください!





前回のライブに今回のリハの一部です。


8/26(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
今月は有ります土曜のお昼は錦糸町!クラウジオと一緒に
ゆるゆるとブラジル音楽他色々楽しく演奏しましょう!



先日のライブの時に、Sさんが、これ台湾のお土産なんですが、
吹いてみてくださいよ、と↑の写真のアヒル?をくださいました。
可愛い!けど、これはただのアヒルじゃなくてオカリナなんです。
ちゃんと説明書がついていて、指遣いも書いてある。
音域1オクターブとちょっと、一応、半音も出せるようです。
数字譜もついていて、中国語曲名がなかなか面白い。
解読してみてください。わかると思う。
え、ハチなの?
これはwikiみて知ったんだが、台湾では有名な曲だそうだ
ジブリ強し。他にも何曲かあった。
この楽器は、オカリナ界?では有名な方のお店で売ってるらしい。

ということで、実はオカリナ吹くのは初めてですが、せっかく
楽器をいただいたので練習してご披露できるよう、やってみますか。




2023年8月15日火曜日

読書の夏?その17


 ゲリラ豪雨には参りますね。今週末のお知らせです!

8/18(金) 森下 Music Salon PIANITY
キャサリンかおる(vo)
川島茂(p,org)   オーノ(fl)
19:00~ (18:30 open) ¥2,500+お飲み物代
久しぶりのキャサリンさん、川島氏との演奏、楽しみです!
和気あいあいとした雰囲気で、色んな曲をお届けします!


8/19(土) 蒲田 ESPAÇO BRASIL
48 TRIO (ヨンパチトリオ) 
柴田奈緒(vo,g)   日野雅司(g)   オーノ(fl)
19:30~  予約¥2,500 当日¥3,000
涼やかな柴田さんの歌をお楽しみください!はると君参加有!
エスパッソ・ブラジルは美味しいブラジル料理も楽しめます!



来週も楽しいライブが続きます

8/25(金) 藤沢 CaféBar&Food Sound Market
Bossa nova Live
Tomi (vo,g) 金子大介(per)  オーノ(fl) 
19:30~ 20:30~  ※投げ銭

8/26(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)



えーと、外は暑いし、急に大雨だったりするので、どうも涼しい
部屋に篭りがちですが、今、読んでる本が面白いので少しご紹介を。
「ミュージック・ヒストリオグラフィー 
        ~どうしてこうなった?音楽の歴史~」

著者は松本直美さんという、英国で音楽学を教えている方ですね。

で、またもやあまり本筋には関係ない話なんですが(^^;、
いつもの悪い癖で、頭から読まずにあちこち拾い読みをしていたら、
小澤征爾のドキュメンタリー映画「OZAWA」について触れられて
いました。今でもこの映画には忘れられないワンシーンがあると。
そうそう。私もこのシーンはよく憶えています。(28:00くらいから)

著者の方にも同じ様な衝撃があったと知ると、読む意欲が増しますよね(^^)。

ということで、音楽史に関する本だけれど、音楽室に貼ってある大作曲家の
肖像画にはじまってBTSまで、クラシック音楽にとどまらない話題が取り
上げられていて楽しく読み進められそうです。音楽好きの皆様もぜひ!

2023年8月7日月曜日

あいびき?

 

ひたすら暑いですね(^^;。8月のお知らせです。

8/18(金) 森下 Music Salon PIANITY
キャサリンかおる(vo)
川島茂(p,org)   オーノ(fl)
19:00~ (18:30 open) ¥2,500+お飲み物代
久しぶりのキャサリンさん、川島氏との演奏、楽しみです!



8/19(土) 蒲田 ESPAÇO BRASIL
48 TRIO (ヨンパチトリオ) 
柴田奈緒(vo,g)   日野雅司(g)   オーノ(fl)
19:30~  予約¥2,500 当日¥3,000
涼やかな柴田さんの歌をお楽しみください!はると君参加有!


8/25(金) 藤沢 CaféBar&Food Sound Market
Bossa nova Live
Tomi (vo,g) 金子大介(per)  オーノ(fl) 
19:30~ 20:30~  ※投げ銭
湘南方面初進出!Tomiさんの素晴らしい歌声を聴きに来てください!


8/26(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
クラウジオと一緒にブラジル音楽他色々、楽しく演奏しましょう!

どこかでお会いできたら嬉しいです。よろしくお願いします!


さて、あんまり暑い日が続くのでいいネタが思いつかず・・・。
何となくBenny Golsonの「Stockholm Sojourn」というアルバムを聞いて
いました。これはGolsonがスウェーデンで拡大した管楽器にピアノ無しの
ビックバンドを指揮して自身の作編曲を録音した作品だそうで、私は初めて
聞きました。”I Remember Clifford" とかも入っててなかなか良いです。
で、2曲目の"Tryst”を聞いていたら、


Golsonの曲??いや、これはどっかで聞いた覚えがある。えーと。えーと。
ああ、スウェーデンだから北欧、そうかシベリウスだ!


「悲しきワルツ」いい曲ですよね。小品とはいえ大作曲家は違うなあ。
最初のメロディとコード進行は魅力的で、Wayne Shorterが演って
みたいと思ったのは分かる気がする。


1965年録音で、Golsonの方が少し前(1964)に録音してる様です。

そうそう。タイトルですが、Golsonの方は”Valse Triste”がなんで
"Tryst”になったんでしょうね。「悲しきワルツ」と「逢引」じゃ
ちょっと違う。Triste(フランス語?)をレコード会社の人が
Trystに聞き間違えた?のかなー。
著作権よかったのかしらん。(元曲は1903シベリウス1957没)