まだしばらく暑いんですかね?明日のお知らせです!
8/29(土) 錦糸町 アーリーバード
http://e-birdmusic.com/schedule.html
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) Kim Won-Song (g) Oh-No (fl)
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
土曜のお昼は錦糸町、アーリーバードのブラジル・セッション!
勿論各種対策実施。楽器譜面をお持ちください!
8月にこのセッションやるのは初めてでしょう。
今年はいつもと違う、変わった夏になりましたねー。
さて、いよいよネタが思い浮かばないので、前回の続きというか、それから
あれこれYouTubeを見ました。紹介した、Bachianas Brasileirasの5番を歌って
いるElsa Dreisigという方は初めて聴いたので、他も聴いてみようと思った。
因みに前回の動画は、長さが短くて良いと思ったのと、知らない人だが
メジャーレーベルなのでハズレはないだろうし、実際聴いてみて好印象を
持ったからだ。それで次に彼女を聴いたのはこれなんだが
これはグノーというフランスの作曲家、あのAve Mariaの旋律をを作った人、
が作曲したオペラ「ファウスト」の有名なアリア「宝石の歌」という曲です。
歌が始まった何小節かで、フランス語素敵、と思ったんだが、どうですか?
Elsa Dresigさんの第一言語はフランス語だそうなので、発音が良いのは
当然なんでしょうが、フランス人が歌えば誰でも素敵に聞こえるわけでは
ないだろうし、言葉の歌い方が巧みなんでしょうね。
しかし、習ったことどころか口にもしたことのない言語の発音を良く感じる
というのはどういうことか?まあ、少しはフランス語の歌やネイティブが
しゃべるのを聞いたことはあるけれど。そういうのが耳に残ってるのか。
ところで、クラシックというかYouTubeの楽しみ方として、同じ曲を色んな
演奏者で聴き比べることができる。Elsa Dresigのはこの曲の最も最近の商業
録音で、往年の名演奏に比べれば言葉のニュアンスまでよく録音されている
(できるようになった)のかもしれない。ここでは鮮明な映像も同時だし。
あと、グノーはこのオペラの中のバレエ音楽や管楽合奏の曲を演奏したことが
あって、どれも良いメロディで、今でも思い出してすぐ歌い出せそうな曲が
いくつもあります。「宝石の歌」も良く出来た曲で、世紀を超えたヒットを
飛ばす人は違うなー、と思いました(^^)。
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