2018年5月12日土曜日

気温とピッチ?


最近ひんやりしてますが、来週また暑くなるとか。日曜日のお知らせです!

5/13(日) 千歳烏山 烏山区民センター前広場
烏山 もったいないバザール
Grupo de Domingo
REIQO (ca,vo) とりさん(g) ねこいち(per) オーノ(fl)
12:00~ ※無料

京王線千歳烏山駅北口すぐの広場でショーロを演奏してます。
前後に色んなバンドが出ますし、バザーに出店と楽しく過ごせます。
お天気が。。。まあ大丈夫でしょう。ぜひお気軽にお越しください!


夜は西荻窪ジジ・アナベルのブラジル音楽祭に、西荻ショーロ部 feat.Licoで
参加します。18:30~、1000円+1000円以上のオーダー。



5/18(金)大塚 エスペト・ブラジル
「笛連絡会議 vol.4」 
岡野勇仁(p) 中川恭太(Sax,cl) オーノ(fl) 
19:30~ ¥1,500
岡野さんを中心に、ショーロその他いろんな曲を「笛」でやってみるライブです。
久しぶりの開催になりますね。下中さん欠席が残念。しかし、お二人ともあちこちで
多彩な音楽を演じている猛者であります。きっと面白い夜になることでしょう!



ということで、気温が上下すると笛が影響を受けるのはピッチだ。音程。
フルートは管の中の空気が振動しているのだが、温度によって音速が変わるから、
暑いと高くなって寒いと低くなる。悲しいことに我々、寒いところでも暑いところ
でも演奏しなきゃならないし、空調やライトや厨房やお客で室温はけっこう変化する。
楽器も吹き続ければ暖まり、休めば、部屋が寒ければその温度まで冷えるわけだ。
それに合わせて音程があちこちするのは困るので、何らかの対策をせねばならんのだ。
大まかには、頭部管を少しねじ込んだり抜いたりする。しかし細かくいちいちやって
られないので、あとは吹き方で何とか調整するのだよ。

ところで、私は絶対音感があるのでも高性能チューナーを内蔵してる訳でもないので、
ひたすら周りの音と比べて自分の音程を修正する作戦だ。フルートは音程の修正が
容易な方の楽器だから、例えばギターが共演者で、曲中彼のチューニングがくるって
きたらそれに上手いこと合わせなければならない。ピアノと一緒ならそういう心配が
ないかというと、一緒に歌手が居て、彼女とピアノが合ってない時にじゃあどっちに
合わせるのか、というのはなかなかハードな状況だ(^^;。


ともかく良いピッチで吹くのは大切だが難しい。野球のピッチャーのコントロールに
似ていると思う。狙ったところにピッタリ投げられないといけない。球場によって
風、マウンドが異なる。審判やバッターによってストライクゾーンが微妙に異なる。
外角低め(低音域)に良い球投げれるのが基本。例えば球速=音量?、球質=音質?
球種=音色?。高めに上ずると打たれる。良いピッチャーはコントロールが良い。
良い奏者は音程が良い・・・。うーむ。。。



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