過ごしやすいけど、もう少し晴れるといいか。今週末のお知らせです。
4/30(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc) 野津哲郎(g) Oh-No (fl)
14:00 ~ ¥2,000(1ドリンク付き)
土曜のお昼は錦糸町!
クラウジオと一緒にブラジル音楽を楽しみましょう!
今月はおなじみ野津さんとご一緒です。お待ちしてます!
さて、先日はブラジルの笛をペルシャ料理店で吹いてきたわけだが、
演奏を終えると毎回ここの店主が寄って来て、これは吹けないのか?
と一本の笛を差し出す。ナーイだ。それも高級そうな立派な楽器。
いやー、音はなんとか出るかもしれないけど・・・。とかなんとか
言ってご遠慮申し上げると、不満げに、そっちの楽器は簡単だけど
これは難しいからな、と仰る。簡単は余計だが(^^;まあ確かに。
ネイとかナーイとかカヴァルとか、トルコ中近東辺りの、どれも同じ
葦に穴を開けただけの素朴な笛で、フルートと同様エアリード楽器だ。
ただ楽器を斜めに構えて吹くので音を出すのは横笛より難しいと思う。
自分は音が出るまで10秒くらい試行錯誤が必要だ(^^;。
全然アンブッシャ(吹く時の口の形)が違うし、沢山練習するのは
フルートに悪影響かな??と思ったりするし・・・。
で、これがペルシャ方面では吹き方が異なる。歌口の縁を前歯の間に
あてて吹くのだ。どうしてこれで音が出るのかちょっと理屈が分からん!
真似してみるがちょっとでも音が出たことがない(^^;。
出せる人は何の苦も無く出せるようだが・・・。
よくまあこんな吹き方を発明、伝承したなあ。(舌がポイントなのか?)
ということで、音も出せないないのに人様の楽器を吹くのもなんだし、
斜めで吹くのに挑戦してもよかったけれど。
今度会う時までに吹けるようになって、店主に自慢したいところだが
無理っぽそうだ。うーん。
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