2025年11月27日木曜日

ショーロの勉強?その8

 

寒さもこの程度ならいいんだけど。土曜日のお知らせです!

11/29(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
Claudio Ishikawa (perc)  Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,500(1ドリンク付き)
土曜のお昼は錦糸町!クラウジオと一緒にゆるゆると
ブラジル音楽他色々楽しく演奏しましょう!


注目のライブが続きます!

12/7(日)大岡山 GOODSTOCK TOKYO
街角クラブ ~昼会~ No.10
・Duas contas  鎌田裕子(fl) 野津哲郎(g) オーノ(fl)
・自動車         竹村一彦(vo.g)  日野雅司(g) 
                          duke(per)          松本拓也(ba)      
・三〇六            新井聡史(g)       椎名竜也(g)  
                          伊藤鋭(g)           伊原茜(g) 
12:00 open 12:30 start
予約¥2,500円 当日¥3,000


えーと。先日久しぶりに(^^;ショーロを色々吹きまして、
たくさんの方々とご一緒して楽しい時間を過ごしました。
ショーロのライブに出るのは年に1度か2度なので、なかなか
レパートリーが増えませんが、今回、全く知らない作曲家の
曲が1曲あったので色々調べました。
Pedro Galdinoという人のFlausinaという曲です。
もちろん、私が知らないだけで、それなりに演奏されている
曲らしいですが(^^;。

ネット上のショーロ情報は充実していて、ブラジルの文化と
して大事にされているなあと思います。
Casa do ChoroというサイトのアーカイブでPedro Galdinoを
調べると略歴が出ていました。
それによると、フルート奏者なんですね。1860年生まれ1919年に
列車事故で急逝したらしい。100年ちょっと前の人ですね。
Flausinaは彼の代表曲で、その録音の記録も書いてありました。
1912年にご当人がこの曲を録音していて、YouTubeにもあった!
大正元年ですよ(^^)。録音が残っているということは、
この時期の第一人者だったのでしょう。そういう音ですね。
曲のキーがF#に聞こえるのは、録音のせいなのか??

次の録音として挙げられているのが1957年のPixinguinhaと
彼の楽団によるもので
IMS(ブラジル文化を広く集め公開している民間非営利団体)の
Pixinguinhaのアーカイブを見てみると、1939年、1947年の
楽譜があるので、ずっと彼のレパートリーに入っていたのでしょう。
横道だけど、PixinguinhaのVou Vivendoの最初の8小節は
Flausinaと同じコード進行、キーはF。よくあることか。

その次の録音はOs Carioquinhasによる1977年の録音で
もう50年ほど前ですが、随分普通のショーロになった感じで、
弦楽器中心だからかキーはG。このアルバムで広くこの曲が
知られるようになり、私もこれを一番最初に聞きました。

そして2002年に出たPRINCÍPIOS DO CHOROという
CD15枚組の内、Pedro Galdinoにあてられた1枚で
巨匠Altamiro Carrilhoがこの曲を吹いています
フルート吹きとしてはこの録音が基準になるでしょうか?

ということで、地球の裏側からネットと翻訳ソフト(^^)
を使えば、すぐに100年遡って曲の歴史が調べられるのは
すごいですね。ショーロに関する資料をこんなに集めて公開
しているのは本当にありがたいし、素晴らしいことですね。






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