2026年1月28日水曜日

続くなあ・・・


 
寒中お見舞い申し上げます!今週土曜日のお知らせです!

1/31(土) 錦糸町 アーリーバード
セッション&ライブ
日野雅司(g) Oh-No (fl) 
14:00 ~ ¥2,500(1ドリンク付き)
土曜のお昼は錦糸町!今月は日野さんと一緒に
ゆるゆるとブラジル音楽他色々楽しく演奏しましょう!
各パートお待ちしてます!ぜひお越しください!


えーと。まあ、歳をとってくるとしょうがないのが、
レコードやCDを聴いてきた偉大な音楽家たちの訃報に
接する機会が多くなることだなあ。

昨年末にフルート奏者ペーター=ルーカス・グラーフが
亡くなった。私、クラシックのスター級フルート奏者で
半径1メートル以内まで近づいたことがあるのが(^^)、
ランパル、ゴールウェイ、工藤さん、グラーフなのだ。
グラーフはN先生のご厚意で、リハーサルを聴かせて
もらったり、同じテーブルでカレーを食べたりした。

元々グラーフの名前を知ったのは中学生の頃で、K先生
という一度も授業を受けたことのない先生に聞いたのだ。
K先生は30代半ばだったのだろうか。シャープな感じの
理科の教師で独身、ビオラが弾けるという噂だった。
学校の教師の中では最も知的な雰囲気を持った人で、
音楽も詳しいようだがそういう話をするのは避けて
いるようにも思えた。吹奏楽部の顧問とかやらされる
のを警戒していたのでは?たいてい彼は放課後、女子
生徒と一緒にラケットを振っていた。

それで、詳しくはもう思い出せないがたぶん、ランパルの
演奏会を聴きに行って(楽屋にサイン貰いに行った)何かの
機会にその勢いで「先生、ランパルって知ってます?」とか
私が調子に乗ってK先生聞いたのだと思う。すると先生が
「勿論。でもペーター=ルーカス・グラーフを聴いてごらん。
  彼が一番素晴らしい」と言ったのだ。
えーっ、それ誰ですか?と私はその名前を何遍も聞いた
ものの、結局、長い名前のフルーティストとしか憶えられず、
気にはなっていたが、「あー!これがK先生が言ってた人だ!」
と気付いたのは大学生になってからだった(^^;。
大昔はCDも買ってよく聴きました。また聴かなきゃ。
そして10日ほど前にラルフ・タウナーが亡くなった。
実は、来月のライブで彼のある曲をやろうと思って譜面
(難曲!)を作ったところだった!
何となく雑誌とか見て昔から名前は知っていたと思う。
ブックオフの安中古CDの中に彼の名前があるCDをみつけ、
編成が変わったバンドだし買っとくか、と買ったのが
「オレゴン」のアルバムだった。これが大当たり。

なので2008年にオレゴンが初来日した時は聴きに行った。
どんな大物が来ても行か(け)ない高級ジャズライブハウス
だったが、これは2回目は無いだろうと思ったので・・・。
演奏は素晴らしく熱の入ったものだったが、客席は。。。

Twitterの追悼投稿の中に、彼の最初期にボサノバを弾いている
動画が紹介されていた。彼がギターを始めたのは22歳だそうで
これは5年目くらいのようだ。すごい。やればできる??

一昨日あたりから山下和仁さんの訃報が流れ、本当らしい。
ショックだわ。唯一無二な方。一度生演奏を聴きたかった。
そして昨日はRichie Beirachが亡くなったらしいと。
うーん。。。。皆さんありがとうございました。安らかに。



2026年1月9日金曜日

読書の冬?その22



今年もよろしくお願いします!来週のお知らせです!

1/15(木)関内 Me Gusta
『松井イチローカルテット』
松井イチロー(per) 福本純也(p) 石井 圭(b) オーノ(fl)
open18:30~ ※投げ銭
ラテン方面を吹くのは年に1度くらいなのですが、
新年早々、素晴らしい方々とご一緒します!楽しみ!
楽しく熱いラテン音楽を間近で。ぜひお越しください!


さてと。まあいつも通りの年末年始でしたが、ちょっと
面白い本を読んだのでご紹介。と言っても紙の本じゃ
ないんですが、ボストン・ポップスのコントラバス奏者
だった人が書いた本物の男はリハーサルをしない」と
いういささかマッチョなタイトルの本です。
ボストン・ポップスはポピュラー音楽や音楽普及を
目的とした演奏会を行うオーケストラで、団員の大半が
あの小澤征爾が率いていたボストン交響楽団のメンバー
です。そんな一流オケに若くして入団した著者が体験
した抱腹絶倒のエピソードがこの本に集められています。

プロオーケストラの楽団員がどういう人たちで、どう考え
どう生きていくのか垣間見える本ですね。そして、著者が
音楽家人生から得た人間的成長についての教訓についても
書いてあって、低弦奏者以外の方にもお薦めです(^^)。